鉄道模型(Nゲージ)ネタでも。 [鉄道(模型)]
ストックが2両分しかないので買ってきた。あとは今さら
ながらのMicroACEカタログVol.3。
KATOの室内灯、"白色室内灯11-210"は11-209が6両分
入った品で、光源がチップ式のLEDになっている。以前の電球
タイプに比べると省電力で、電球タイプの消費電力が60mAで
あるのに対し、わずか25mAなので、長編成にも安心して取り付け
られる。
ただ、その名の通り”白色”のLEDなので、通勤形や近郊形の
車両には良いのだが、前時代の客車や特急グリーン車の様に、
電球や間接照明の柔らかい室内照明の表現には向いていない。
一応"電球色フィルター"という小さいオレンジ色のフィルターが付属
しており、これをLEDチップの基盤ホルダーに取り付ける事で、一応
は電球色になるのだが、まあ、何と言うか、つまり”いかにも電球色”
と言える程の効果は出ない(と個人的に思っている)。そのため、
KATOの白色室内灯で"らしい"色を出すには、フィルターをさらに
クリアオレンジで着色し、さらに導光板の一部にもクリアオレンジで
着色する等、一手間加える必要がある。
ちなみにもう一方の雄、TOMIXは電球色と蛍光灯白色の2種類
のLED室内灯を出しており、取り付けもKATOに比べとても簡単に
なっている。
2009-03-07 23:46
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