SSブログ

最近購入した小物とか(鉄道模型&プリウス)

 プリウスのポジションランプをLEDに交換した。オリジナルは
ハロゲンランプなので、ヘッドライトのLEDと色味が違いすぎ、
どうも見た目がよろしく無いのが気になっていた。日星工業製
のPOLARGというブランドで、P2333Wという型番の製品である。
 先日、6ヶ月点検の際に取り付けてもらった。工賃込みで5000円
でお釣りがくるのだが、どうやらディーラー版と一般店頭版とは
パッケージが違うだけで、全く同じ製品らしい。

P2333W.JPG
日星工業POLARG P2333W ポジションランプ
中は取り外したハロゲンが入っている。製造は日星工業だが、
販売は小糸製作所でMade in Japanだ。

priled.JPG
実際の点灯状態における色味の差はこんな感じ。


 で、このポジションランプ、6000kであるのだが、ヘッドライト
に比べるとやはり青い。プリウスのLEDライトは大体5300kくらい
だと思っていたので、色味に差が出る事は分かっていたのだが、
想像以上に青味が強く見える。でもまあ、ハロゲンの茶色には
比べるべくも無いので、価格を考えれば満足度は高く、むしろ
"らしく"なった感もある。ちなみに搭載するLEDチップは3つなので、
強烈に明るいという事はなく、ちょっと上品で大人しくなったように
見えなくもない。プルー系は最近の流行でもあるが、ポジションを
純粋にブルーにしてしまうと、車検不可となってしまうので、これは
これでOKだろう(当然だが、このP2333Wは車検対応品である)。

 人間の目にとって、6000kはおそらく視認性という意味では上限
であり、これ以上の色温度はかえて青味が強すぎてしまい、人間の
目には逆に暗くなってしまう。色温度6000kは如何にもLEDという
感じがして良く、見ようによってはなかなかお洒落かもしれない。



 先日、所用で横浜に行ったので、相鉄のグリーンポケットでED10
を購入した。1/80模型であるが、動力は搭載しておらず、純粋に
ディスプレイモデルである。実際に走行させるにはカプラーの交換
も必要で、組み立ては中国であるが、製造は東京蒲田のディ・ディ・エフ
である。

ED10.JPG
相模鉄道ED10形電気機関車(1/80ディスプレイモデル)
しかしパンタくらいはもう少し何とかならなかったのか・・・。
これで7000円はちょっと微妙である。

 この商品、昨年秋に相鉄のイベントで発売された商品の再販で、
通販での扱いが無く、手に入れるには相鉄のグリーンポケットへ
行くしかない。私鉄のD級ELの模型なら、16番でそこそこの商品が
存在するが、やはりここは関東私鉄のデッキつきELに的を絞りたい
ところである。また相模鉄道は関東の私鉄の中でも異彩を放って
いるだけに、このED10は鉄道模型ファンとして押さえておいて良い
だろう。まあ、走らせるかは別問題ではあるが。。。

 付属品はディスプレイ用のベース(レールじゃない(笑)とシール
である。はっきり言ってベースは何とも冴えない造りで、これを
このまま使うくらいなら、要らないから価格を下げるかパンタの
クオリティにお金をかけて欲しい物である。

 全体として、この造りで7000円は少々疑問を感じるのは事実だが、
まあ良しとしよう。


 では、今回の更新はこのへんで。

nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。