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とりあえず元気でやってます(笑) [日々雑感]

 いや、バイクの免許取得の報告後、突然Blogの更新が止まったので、
RaistはBlogの更新が出来ない状況に(色々な意味で)陥っているのでは
ないかとか、色々と想像を掻き立てる状況ではあったと思う。しかし
実際にそんな事は全く無く、何しろ諸々の状況からバイクに乗れない
どころか、実際に購入すらしていないのだ。

 実は免許取得に至るまでの、教習所での物語りなんかで更新するつもり
だったのだが、何だかそれもあまりピンとこないなぁとかナンとか思って
いたら、なんとこのBlog開設以来に二か月半も未更新という状況に自然と
なってしまった次第である。

 とにかく、Raistは元気でやっている事だけ、取り急ぎご報告させて
頂こうと思う。

 ではまた。

ご報告 [日々雑感]

 以前からこのblogで告知していた"新たに挑戦している事"であるが、
ようやく結果が出たので、ご報告させて頂こうと思う。

 それは2月頃にフト思いつき、暫く考えて実行に移したのだが、まさか
ここまで私にセンスが無いというか、手こずるとは思わなかった。
とにかく最初に感じたのは、純粋に"恐怖"以外の何ものでもなく、
途中で左脛からかなりの出血をした後、むしろ吹っ切れて最後まで
やりぬく覚悟が決まったのだが、その後"クランク"という魔物に
襲い掛かかられ、これに時間がかかってしまったのだ。

 そう、私はこの歳まで原付やスクーターに乗った経験すらないのに
"普通自動二輪"の免許取得に挑戦したのである。原付も走らせた事の
無い人間が、いきなり200Kgもの質量を持つ排気量400ccのバイクに跨り、
コレを走らせようというのは(教習所内とはいえ)想像以上に困難な挑戦
だったのだ。

 実は免許自体の交付はまだなのだが、ひとます卒業検定は受かった
ので、このblogでさんざん焦らせ(?)ていた"新たに挑戦している事"
のご報告とさせて頂こう。

4月も最終日にようやく更新 [日々雑感]

 さて、今年のGWはどの様に過ごしているかと言うと、これが
片付けに忙殺されているのだが、全く片付かずにいる有様である。

 アンプの上には捨てる物や音楽と鉄道関連の雑誌が積みあがり、
全く使えない状況であり、ギターを鳴らす事も出来ずにいる。
更にはこれに関連し、鉄道模型も整理したいのだが、フト見れば
カメラの防湿ケースの湿度計が何だか不穏な数値を示していて、
さてどうしたものかと思案したりで、思うように物事が進まない
のだ。
 新たに挑戦している事に関しても、ようやく掴んだと思った
ところで、新たな困難に直面し、当初の予定より時間がかかり
そうである。当初GW明けには一段落させたかったのだが、この
ペースでは梅雨入り前に延びてしまいそうである。公私ともに
バタバタというか、色々な事が思う様に前進しないもどかしさ
から、ついネガティブになりそうな今日この頃、このblogも
何だかこんなネタばかりでなんだかなぁといった感じだ。実際
に日々のアクセス数もジリジリと下がっており、もう少し何とか
したいと思っている。

 でわまた。

新OS [日々雑感]

 ようやくiPadをVer.6にUPした。iPhoneは早々にVer.UPしたの
だが、なぜかiPadはVer.UPに躊躇いを感じていて、iPhoneが
特に問題無かったので、ようやくiPadといったところである。
iPadにおけるyoutubeアプリで使い勝手の良い物が見つかった
のも理由としては大きいかもしれない。
 
 実際の動作は気持ち速くなったようで、特に快適性が格段
に向上する程でもないが、頻繁に利用するアプリが次々とVer.6
対応となり、それらの機能をフルに使えるようになったのが
良しである。
 若い頃(?)とは違い、今では新しいOSに飛びつく事も無く
なってしまい、回りの状況を見つつアップデートするのだから、
私も歳をとってしまったのだろうか(笑)。


 それはそうと、先のblogにて始めると宣言した"新しいこと"
であるが、既に始めた事も併せててご報告させて頂こう。それ
が何であるかの発表はもう少し先にさせて頂きたい(まだ先が
見えないので)。

 
 何だか義務感だけで更新している内容ではあるが、ではまた。

とりあえず更新 [日々雑感]

 さて、気がつけば2月も今日と明日である。まあ2月は日数が少ない
月であるわけだが、1ヵ月に1回の更新も無いというのは如何なもの
かという事で、とりあえず何かしら書いてみようと思った次第で
ある。

 去年の暮れに大きなイベントが発生して以来、色々とバタバタして
いたのだが、それもようやく落ち着いてきたところだ。
 何だか公私ともに気が抜けてしまったようで、色褪せたカラー写真
の様な毎日を過ごしているのだが、ここで何か新たな人生観が見える
というか、開けるような事をしてみようと思い立ったところである。
まあ、何をするのか、始めるのか。既に腹は決まっているのだが、それに
関してもおいおいこのblogで報告していこうと思う。


 何だか今回もらしく無い内容となってしまったが、今後もこの
blogを宜しくお願いします。

お気に入り [日々雑感]

 Amazonで購入したのだが、先日ようやく全部見たところで
ある。

mcz.jpg
ももクロ春の一大事2012 横浜アリーナまさかの2DAYS(Blu-ray)

 私はZから知ったのだが、きっかけは会社の若い人に"凄く人気の
あるアイドル"と言われ、私がももクロを知らない事を驚かれたのだ。
ちょっとググってみたところ、トップにオフィシャルサイトが出て
きたので、それをチラっと見た時は"ナンだ?イロモノか?"と思い、
それ以降全く気にする事も無く忘れていたのだが、何かの時に"ももクロ
の凄さはLIVEでこそ云々~"というサイトを見かけ、そういえばそんな
アイドルが人気だとか言われた事を思い出し、ドレドレといった感じで
ちょっと動画サイトを見て、そのままハマってしまったというワケで
ある(笑)。
 兎に角、何だか変テコな衣装とクセのある振り付けで、臆すること
無く全力で、しかもコーラス部分以外はガイド(LipSync)を使わず本当
に歌っている事に驚いた(ガイドの上から生で歌う事もあるようで、
完全にガイド無しで歌っている事もあるようだ)。
 今までの人生で、アイドルにお金を使った事など無い私が、何故か
この年齢でももクロにハマってしまい、この横浜A2DaysのBD以外にも、
CDやDVDを購入しているのだから自分でも本当に意外で、仕事で疲れ
て帰宅した時など、食事をしながらボンヤリとももクロのLiveを観るのが
ちょっとした楽しみになっている今日この頃である。

 因みにまだモノノフと言うには未熟な私は、かなこ(赤)&ももか(緑)
推しである(笑)。



TRD_emblem.JPG
TRDスポルティーボ エンブレム(北米仕様)

 知ってる人も多いと思うが、これはSportivo部分が赤い海外仕様
のエンブレムである。日本仕様は全てクロームメッキカラーになって
おり、見た目の印象がかなり違っている。
 このエンブレムの存在は知っていたので、足回りをスポルティーボ
に換装すると同時に購入するつもりでいたのだが、日本未発売という
事で、個人輸入等のオークション系で購入するしかないのだが、これ
が日本仕様に比べ結構なお値段なので、ついつい購入に逡巡していた
のだ。いつもチェックしていた某オクで売れてしまい、急に危機感
を煽られ慌てて他のサイトで落札しだ次第だ。
 つい先日届いたのだが、さてさてマイプリウスの何処に貼ったもの
か思案中なのである。リアゲートの何処かにするのは決まっているが、
TRD純正位置(?)ではつまらないと思いつつ、そこがバランス的には
一番良いとも思う。思い切って向かって左側に貼ってみようか、それと
もちょっと下げた位置にしてみるか。こんな事を考えるのもナカナカ
楽しいものである。
 因みに赤は私のラッキーカラーである事も、このエンブレムが欲し
かった理由だが、やはりプリウスは日本で一番多く走っている車なので、
細かい部分で個性を主張したいと思うのも理解する御仁は多いだろう。

 既にマフラーのブランドである、ガナドールのステッカーをリアウインドウ
に貼っているので、これでまたプリウスのお尻がちょっと賑やかになると
いうワケである。


今日で8月も31日である [日々雑感]

 熱い日が続いているが、何だかんだで8月も終わりである。
今月はちょっと色々立て込んでしまい、何と今日まで1度も
Blogを更新していない事に気がついた。 
 コレでも必ず月に数回は更新していたので、慌ててこの様な
意味の無い事をダラダラと書いている始末である。
 今月はプリウスもギターも鉄道模型も全くネタが無く、本当
にBlogを更新するような事が無かった。

 職場のオフィスビルの前に、ちょっとした植え込みと何本か
の木があるのだが、周辺で緑らしい緑が此処だけであるせいか、
兎に角セミの声が凄い。ちょっと注意してみると、植え込みは
セミの抜け殻だらけで、これがかなりの数なのである。
 子供の頃は喜んで集めたもので、採ってきた抜け殻をタッパ
に入れ、子供ながらに痛まないようそれを冷蔵庫に入れ、知らず
にそのタッパを開けた母が飛び上がらんばかりに驚いた事を思い
出した。

 まだ来週も猛暑日が続くようだが、皆様におかれましては、
体調管理にご注意のほど。


 でわでわ。

カーブでの安定性と乗り心地 [日々雑感]


 さて、飽きもせずプリウスネタであるが、下のphotoを比べて
その変化に気づく人が何人いるだろうか?

trd_3.JPG
trd_4.JPG
同じアングルと場所、角度から撮影すべきだが、それもちょっと
難しいのでご容赦願いたい。


 プリウスの弱点と言われる乗り心地であるが、これを改善する
方策を考えていた。やはり足回りをアップグレードするのが良策
であろう事は理解しつつ、見栄えの点からローダウンもしたい。
 で、この数ヶ月の間色々と悩んだ挙句、結局は"準純正"と言え
るTRDスポルティーボに足回りを換装した次第だ。

trd.JPG
trd_2.JPG
ピンボケしている。。。

 実際にビルシュタインの車高調とどちらにするかかなり悩んだ
のだが、車高調は装着後の定期的なメンテナンスも必要であり、
プリウスという車の性格も考え、結局TRDとなった(まぁ価格も
大きな理由だが)。これでも車高は15mm程ダウンしており、タイヤ
ハウスの空間がやっと"普通っぽく"なった感じである。

trd_5.JPG

 この程度だと、殆どの人はローダウンされている事に気づかない
だろう。30系プリウスの場合、ローダウンを主張するにはやはり
20mm程度は落とさなければならない感じであるのが良く分かる。
MC後のプリウスにもTRDサスは用意されているが、こちらMC後用
のTRDサスは全く車高が落ちず、TRDのサイトを確認すると、MC前
用とMC後用ではパーツの型番自体が違っている。

 さて、肝心の乗り心地であるが、まずカーブで体が揺すられる
事が全く無くなり、ディーラーから車道へ出た時点で引き締まった
乗り心地にニヤリとし、さらに交差点を左折した瞬間、そのフラット
な乗り心地に驚いた。硬さは確かにあるのだが、個人的に嫌な感じ
はしない。道路の継ぎ目などで、いままでは"ト~ン"だったのがTRD
では"タタン"になり、CPMハンガーとの相乗効果で、都市高速のカーブ
も全く不安が無くなった。最もこれはホイールが純正品より軽量で
ある事も大きく影響してるだろう。他にマンホール等はむしろ穏やか
になった感じだが、大きめの段差やコンビニへ入る際の歩道の段差
は逆に"ドン"としっかり伝わるようになった。
 総じて1クラスとまでは行かないが、トータル的に0.75クラスは車格
が上がった感じで、ツーリングセレクションのプリウスにとっては、やはり
純正サスよりTRDの方が明らかに適していると言える(本音を言えば
ビルシュタインとTRDの両方を試してから決めたかったのだが)。
 個人的に、次はボディの補強だが、プリウスという車の性格を
考えると、あとはリアに1本バーを入れる程度がBetterかと考えて
いるが、最近出てきたG'sを見ると、床下はかなり補強されている
ようなので、何だか無限スパイラルに陥りそうである(苦笑)。
G's用のリア用リインフォースのみにするか、思い切ってCOXボディ
ダンパーか思案中である。
 


 とにかくこのTRDスポルティーボサスペンション。上手く表現は
出来ないが、そこそこの料理でまあ美味いのだが、実はもう一味
足りなかった事に気づいたような感じであり、投資額的にもお勧め
である。


プリウスのLEDヘッドライト [日々雑感]

 今までの車がハロゲンであったので、LEDヘッドライトは随分と
新鮮ではあるが、最初は何か違和感を感じる事があった。乗り始め
て直ぐはその原因が分からなかったのだが、間もなく自分なりに
結論が出たので、今回はちょっとそのあたりを述べてみたい。

 結論として、LEDは照射範囲がハッキリしすぎているようだ。

 ハロゲンは照射範囲以外もボンヤリと照らしてくれるのだが、
少なくともプリウスのLEDヘッドライトにおいては、それが強烈
なのである。つまり照射範囲の境界があまりにもハッキリして
おり、照射範囲以外は全くと言って良い程、明るくないのだ。
 1カ月点検時に、ライトの光軸を限界まで上方へ調整してもらい
かなり改善したのだが、前方斜め方向はやはりハロゲン等に比べ
暗いのである。これはレンズのカットにも拠るだろうが、プリウス
のLEDヘッドライト3灯のうち、2灯はプロジェクター的な造りになって
いるため、前方足元以外は殆ど光が照射されないのである(ちなみ
にMC後のLEDヘッドライトは完全な2灯になっている)。

led_2.JPG
*2012年4月15日ヘッドライト画像追加(&追記)
 消灯している中央寄りの1灯はハイビーム(こちらはハロゲン)。先日
 交換したLEDポジションだか、チップ3つが上に付いており、上方向
 からみれば明るいのだが、正面この角度のphotoだとそれ程の明る
 さは無い。周辺にもLED光を拡散する様になってはいるが、やはり
 水平方向への取り付けを考えた商品と言える。

 LED自体は十分な明るさ、白さがあり、投光量も必要十分なのだが、
照射しないエリアは本当に照射しないので、これがため違和感を感じ
てしまい、なんだか暗いような気がしてしまうのだ。色温度もハロゲン
に慣れた目には、私として無意識に少し違和感を感じているかもしれ
ない。明るい市街地では、ポジションしか点灯していない事に気づか
ない場合もしばしばあったりする。


 照射範囲が"限定的"とまでは言えないだろうが、やはり左右方向
の照射範囲はもう少し拡げた方が良いというのが私なりの感想で、
可能ならフォグランプで補完出来れば理想だろう。
 先述のように、光軸を上方へ上げてもらったが、これは左右で軸線
が違うようで、夜間に前方の壁に当たる光を比べると、対向車対策で
あろうが、左の方がより光軸が上方である事が分かる。それでもやはり
斜め前方の照射範囲は殆ど変わらないので、プリウスのLEDヘッドライト
は基本的にこの様な造りであると言える(LEDはロービームだけで、ハイ
ビームはハロゲンである)。
 
 MC前プリウスの非LEDヘッドライト搭載グレードは、別途でHID化
のキットも発売されており、自身で色温度等納得できる製品を選ぶ
のがBetterであると思うが、MC後はノーマルもHIDになっている
(Lグレードのみハロゲンのままか?)。


 とにかく、LEDヘッドライトは見た目がカッコイイのだが、それだけで
"LED"というデバイスに過度な期待は禁物である。


冬場のライター [日々雑感]

 愛用のzippoであるが、最近やけにオイルが無くなるのが早いよう
な気がする。どうも経験上、冬場の方がオイルの減りが早いようだ。
 冬の乾燥した環境が、おそらくオイルの揮発を促しているのだろう。
実際にどうなのか、自身で検証した事も無いしWebで調査し根拠を
得たワケでもないのだが、とにかく私の場合は冬場の方がオイルを
注入する回数が多いのは事実である。


 フト思ったのだが、オイルライターの場合、どれだけ使えば100円
ライターよりエコと言うか、経済的なのだろう。100円ライターにガス
を補充し何回も使う人たちもいるが、どうも自分で底面に穴を開けて
ガスを入れるのは躊躇われるし、実際そんな事をして事故を起こした
ところで、何の保障も無いのは言うまでもないだろう。
 zippoの場合、メーカー保障外のオプションが色々なメーカーから
発売されているが、zippoの中に内蔵するオイルタンクもあり、これ
を利用すると、所謂アルコールランプの様になるのだが、何だか
ポケットの中でいきなり燃え出しそうで、どうも使う気になれない。

 個人的にオイルライターのメリットは、風に影響されない事だろう。
ガスは風の強い所で煙草に火をつけられない。それならターボも
あるのだが、こちらはガスの消費量が多くて不経済である。
 親指で蓋を開け、そのままシュボッと点火。そして煙草に火をつけて
カシンと閉める。当然だがここまでの動作は全て片手で行うのであるが、
こんな何気ない作法もzippoの魅力である。

 
 最近、また1つ街中の喫煙場所が無くなった。どうも愛煙家にとって
不自由な今日この頃であるが、実際に喫煙所があっても、そこですら
マナーを守らない喫煙者が実際にいるのだから致し方ない。全くもって
愛煙家にとって生活し難くなったものである。。。


焼き鳥 [日々雑感]

 というわけで、このblogで食べ物に関して扱った事が無かった
ので、今回はちょっとそっち系のネタである。

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 この店、神奈川県内の某所にあるのだが、表通りからかなり入った
住宅地の中にあり、地元の人でもちょっと知らない人が多いらしい。
 数年前、職場の人に誘われ初めて入ったのだが、ここの焼き鳥を
食べて以来、他の焼き鳥が何だかつまらない味に感じられてしまう
程である。

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 店で出されるのは秋田産の比内鶏で、タレと塩を選べるのだが、
やはり何と言っても塩で食す方が良く、またそれに好みで付ける
辛味噌が絶品なのである。辛味噌を供する焼き鳥店は他にもあるが、
ここの辛味噌はその他の店とは一線を画している。上手く説明でき
ないのだが、あまり雑味が無い中で辛さが引き立っていると言うか、
これだけでも実に美味なのである。

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 手前に写っているのは鶏のレバ刺である。鶏料理店は数あれど、
鶏のレバ刺しを出す店はかなり少ないだろう。

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 焼き鳥の他にも煮物やおからに漬物、兎に角ここでは何を食べても
外れが無いと言っても過言ではない(写真を撮り忘れたが(汗)。

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 最後に食す鶏飯は絶対に外せないお約束で、これが実に香り高く
絶品なのである。


 残念な事にこの店、店主が年齢と健康上の理由で、近く店を閉めて
しまうとの事だ。

 私にとっては最後となるであろう今回の訪問だが、やはりこれだけ
の焼き鳥を出す店が無くなってしまうのは非常に残念である。


デジカメ [日々雑感]

 ここ最近、blog用のphotoは殆どがCanonPowerShotS90での撮影
である。最近S100が発売されたのは知っているが、とりたててS90
に不満も無いので、これからも当分コンデジはS90を使い続けるつもり
でいる。

 以前のblogにて少し触れたのだが、最近どうもD300Sを使う事に
躊躇いを感じているのだ。D300Sが私には過ぎたカメラである事は
十分承知しているし、それを理解した上で購入した訳であるのだが、
やはりどうも気が引けてしまうのである。
 つまり、blogに載せるphoto足りえるだけの写真を撮影出来ない
自分と言うか、我ながら表現能力の無さを自覚してしまう今日この
頃である。別に私はプロのフォトグラファーではないので、自分の
稼ぎで買ったカメラを使いこなせないからと言って、誰に怒られる
でも咎められるでもないワケだし、気にする必要も無いのは当然
だが、やはりもう少し向上心をもって表現力を磨かなくてはならな
いかと思っている。


 1週間ほど前から、OLYMPUSのOM-Dが話題になっている。ミラーレス
最速機種になるであろうこのカメラ、そのセンサーがパナソニック製なのか、
はたまたSony製であるのかが話題であるようだ。何でも"某S社製"との噂
があるようで、このS社がSony説の出所なのだが、どうもSAMSUNG製で
ある可能性も捨てきれないらしいとか。
 写真部であった高校時代に、OLYMPUSのOM2S/Pを愛機としていた私
にとって、やはりOLYMPUSは非常に気になるメーカーである。最近は企業
として世の中を騒がせているが、それでもOLYMPUSの新商品には魅力を
感じる。
 OLYMPUSのデジカメといえば、PENシリーズの大ヒットにより、女性
にデジカメの門戸を開いた功績は素晴らしい。勿論そのCM等、営業と
広報の戦略も見事だった。敢えてイケメンの男性ではなく、イメージ
キャラクターに宮崎あおいを起用したのも大当たりだったと思う。
 OMの復活は素直に喜ぶべきなのだろうが、やはり素直に受け入れられ
ないユーザーも多いだろう。OLYMPUSとしてはそれを承知の上で、あえて
このタイミングで市場投入する訳であるが、果たしてこれが吉とでるか否か、
少し注目していく事にしよう(売れるとは思うが・・・)。


*いやまあ、私は買わないですよ。だってD300Sあるもん(笑)。



あけましておめでとうございます。 [日々雑感]

 まずはこのblogをブックマークして頂いている皆様と、何らかの
検索にて訪れた方達に、新年のご挨拶を申し上げます。


それでは新年らしく、富士山のphotoから今年のblog初めである。
mtfuji.JPG


 何度かblogでも記したように、去年は良い事より悪い事の方が
圧倒的に多く、今年こそは色々と前向きに考え、それが現実になる
よう日々を過ごしたいと思っているが、まあ悪い事も前向きに捉え
るのっても大事である。

 今年はもう少しギタリストとして精進したいと考えているのだが、
どうも最近は音楽関係での動きが少ない。4月頃にLIVEハウスに
立つ事になりそうだが、こちらも現段階ではまだ何ともと言った感じ
である。

 プリウスは春頃を目処にローダウンしようかと思っているのだが、
去年のダメージもあり、こちらはLIVE以上に何とも言えない状況だ。

 鉄道模型の方は、去年の春にメインをNから16番へとシフトした
せいか、車輌の購入数は激減したものの、それにかける金額は
若干増加している有様である。全くもって鉄道模型はキリが無い
事を実感する。



 では、今年もRaistのKeep on Rolling!を宜しくお願い申し上げます。


今年のクリスマスプレゼント [日々雑感]

 と言う訳で、おそらく今年最後の更新となる今回のネタはプリウス
に関してである。

puriuseye.JPG

 何故にクリスマスプレゼントがプリウスなのかと言うと、実は12月
に入ってすぐ、路上で追突されてしまったのだ。私が停止後に、2呼吸
ほど間があって"バーン"と言う感じであった。
 バンパーは浮いてリアハッチは閉まらず、荷室も化粧板が浮いて
しまっていた。

 それが先日、ようやく戻ってきたのである。運転暦もそれなりに
長く金免許である私だが、この様な事故は初めてであった。
 今回は相手方も誠実に対応してくれたので、全く揉める事は
無かったのだが、まだコンディション的に新車と言える車であった
だけに、やはり精神的に少々ヘコんでしまった。まあ、お互い体は
何とも無いのが不幸中の幸いであろう。
 これからまだ色々と手を入れてやろうと思っていたのだが、どうも
今回の追突で、それら予定に関してもちょっと考えた方が良いかも
しれないと思っているが、それでもかなり大規模な修復工事を施し
たので、コンディションとしては99%の修復率といったところである。

purius_1.JPG
とある道の駅にて


 プリウスが納車されて以来、随分と走り回ったせいか、走行距離
は既に3400Kmを超えている。プライベート以外でもナビという文明
の利器と、その燃費の良さから随分と車で移動する事が増えた。
今までは電車で移動するようなケースでも、先に駐車場があれば車
で移動するようになってしまい、随分と横着になったかもしれない。
 なによりプリウスという車、その燃費の良さは流石で、前車が6気筒
2.5Lのハイオク仕様であったためか、800km近く走っての給油時に、
ガソリン代(レギュラー)が非常に安く思えてしまう。もうマルチシリンダー
のハイオクエンジンには戻れないかもと思ってしまう今日この頃だ。

 私にとっては大活躍のプリウスであるが、とにかく年内に復活
してくれて何よりである。来年もきっと今年以上に活躍してくれる
であろうと言ったところで、今回の更新をもって今年の締めとしたい。


それでは、来年もRaistのKeep on Rolling!を宜しくお願い申し上げます。

さてもさても、 [日々雑感]

 先日更新した"TOMIX 16番 EF81(赤2号JR)"であるが、考えて
みればPhotoが1枚というのも寂しい感じである。もう少し色々な
角度から撮影した方が、この製品の購入を前向きに考えている
人にとって、もっと参考になったのではないかと思う。

 最近鉄道模型ネタが少ないのにはそれなりの理由があり、実は
かなりの大物をショップで予約していて、それが為に鉄道模型に
関しては、このところ出費を抑えているのである。その大物とは
何であるか、それは私の手元に来てから改めて紹介しようと思う。

 その他として、やはりプリウスであろう。私自身は世間で言わ
れる程に酷い車であるとは思えないのだが、やはりもう少し個性
を出したく、そちら方面での出費があるのも理由である。実は先日
プリウスに少々お金をかけたので、それに関しては次の更新にて
触れる予定でいる。


 今年も明日には師走となり、年齢を重ねると時間の流れが加速
する事を実感する事しきりであるが、最近と言うか、今年は特に
夏頃から私事にて色々とあったせいで、特にそれを実感している。



 今回の更新は、前回の更新が1ヶ月以上も開いてしまった事の
埋め合わせ(?)的な内容であり、それなのに全く内容が無いも
同然ではあるが、まぁそれはこのblogにとって珍しい事でも何で
もないのは、このblogをブックマークしている奇特な人(失礼!)
は理解しているであろう(だからオイ!)。

 というワケで、次回の更新はプリウスネタである事だけはお約束
せさせて頂いたところで、今回の結びとしよう。


・・・・・それにしてもこんな更新内容で良いのだろうか(苦笑)。

やれやれ・・・ [日々雑感]

 夜、帰宅途中に地元の駅前で自転車と激しく衝突。膝に酷い擦り傷
を負ってしまい、その上に夏スーツのズボンがダメになってしまった。
 私も目の前でバスが出そうなので、周りを確かめもせずに小走りで
あった上、向こうもちょっと余所見をしていたようだ。

 相手は若い女性で酷くおびえ、目の前のスーパーで消毒薬と大きめ
の絆創膏その他を買って手当てしてくれた。痛みはそこそこあったの
だが、暗かったので良く分からず、ちょっと大きめの擦り傷だろうと
思って連絡先の交換もせず帰宅したところ、かなり酷い傷である。。。
 その後、改めてマイプリウスでスーパーまで行き、巨大な絆創膏
を補充してきた。痛みこそ和らいできたが、まだ出血がタラタラと続い
ているのには参った。まあ、相手の自転車も倒れた拍子にハンドル
が歪んでしまったので、その衝撃の割りに私はこの程度で済んで幸い
かもしれない(と言うか、そう思う事にしよう)。ちなみに相手は全く
無傷である。


 どうも去年の夏ごろからあまり良い事が無く、何だか厄年かも
しれない。今月はこの1回しか更新できそうもなく、あまつさえ
こんなネタと言うのも、何だか惨めである・・・。

 全くもってヤレヤレであるな(泣)・・・。

大阪ストラット? [日々雑感]

 出張で大阪へ行ってきた。3泊4日の出張だったのだが、日程
の後半は明石で過ごした。
shinoosaka.JPG


midosuzisen.JPG
大阪オフィスへは新大阪から御堂筋線で向かう。御堂筋線の
新大阪駅は地表から高い所にあり、まるで一昔前の私鉄のよう
な感じである。

shop.JPG
とりあえず、大阪オフィスで翌日からの段取りに関する打ち合わせ
を行い、大阪のメンバーと呑みに行ったのだが、もっと大阪っぽい
店を期待したものの、何だか妙に小洒落た店であったのが少々残念。



 明けて翌日。仕事場所までは阪急で移動したのだが、考えて
みれば、阪急に乗るのは初めてである。そのマルーンのカラー
はなんとも独特の雰囲気を醸し出しており、個性的である。

hankyuumeda.JPG
それにしても頭端式の阪急梅田駅は圧倒的であった


 私のみ翌日は明かしに移動。折角なので明かし焼きを食べずして
どうせよと言うのか?

akasiyaki.JPG
西明石で食べた明石焼き
濃厚な味で出汁も塩分が濃かった。

akasiyaki2.JPG
こちらは明石で食べた明石焼き
タコ飯がついてきてリーズナブル。出汁もアッサリめで
私がイメージする明石焼きは正しくこっちのスタイルで
ある。


nishiakashi.JPG
在来線の西明石駅

nnishiakashi2.JPG
新幹線の西明石駅

nihonkai.JPG
出張最終日に運良く日本海を撮影出来た

n700.JPG
かくして3泊4日の大阪出張は無事に終了。帰りはまだ乗った事
がなかったN700を狙って乗車。500系よりも振動が少なく、カーブ
での車体傾斜も堪能できた。



 このところ忙しくて更新が滞ってしまった。その挙句に
久々の更新が出張報告という、何とも温いネタとなってし
まったが、まあそれも良しであろう。

 次回はもう少しマニアック(?)なネタを用意したいのだが、
どうも最近は公私共に不調であるため、一体どうなるやらで
ある。

画面のデザインを変更してみた [日々雑感]

 今まであまり気にしていなかったのだが、ちょっとデザインを
変更してみた。少し大人な感じで今までより明るい雰囲気に
なったかと思う。

 春と夏の間にある中途半端なこの季節、どうもジメジメして気が
滅入りがちではあるが、それでもこの時期に雨が少なければ夏に
困るのであるから致し方ない。
 先日もちょっとKATOホビーセンターへ行ったのだが、雨が降り
出す前に帰宅しようとしたが見事に濡れてしまった。


ohedoline.JPG
都営地下鉄大江戸線
1435mm軌道の上に小ぶりな車輌が載る様はナンともファニーである。
大江戸線の"のノ字"路線は利用するたびに戸惑ってしまう。
ちなみに大江戸線は鉄輪式・リニアインダクションモーター推進方式だ。


 朝から雨だと気が滅入る。せめて通勤のタイミングだけでも止ん
でいればまだマシなのだが、そうもいくまい。朝から靴の中が濡れ、
ハネで脹脛の後ろの色が変わってしまうのはナンとも憂鬱である
のは私1人ではないだろうが、それでも朝からテンション下がりまくり
である。水浸しになった革靴は少なくとも4日程度は休ませたいもの
だが、何足もビジネスシューズを持っているワケでもなく、それを思った
だけでイライラしてしまう(我ながら小者だとは思うが)。



 最近はギターを鳴らすのもデスクトップアンプを使っているので、
たまには良い音で鳴らそうと、フェンダーのBlues Jrを使いたいの
だが、現在はアンプの上に色々と置いてしまっているので、まずコレ
を片付けなければならないのが面倒である。なんだか無償にRAT2
でBlues Jrを鳴らしたい。少し片付けるとするか・・・。
 それはそうと、震災の影響で私が愛煙しているCamelメンソール
が廃止されてしまった。今はKoolメンソールを煙っているが、どうも
外国ブランドは辛味が強くて、どれも同じ香りと味がすると感じるのは
私だけであろうか。

minitwin.JPG
フェンダーデスクトップアンプ MiniTwinAMP
生意気にもちゃんとスピーカーを2つ搭載しており、どうしてナカナカ
バカに出来ない"それっぽい"音を出す。DriveをMAXにするとかなり
コンプがかかり、フロントPUを使うと80年代のフュージョン的な雰囲気
の音が出る(気がするので高中正義っぽいフレーズを弾いて1人悦に
入ってる(笑)。


 このところLIVE関連は予定が無く、こちらは暫くご無沙汰しそうで
少し寂しい。まあ、アンプの上がゴチャゴチャしているのも、それが
理由ではあるのだが。

 今日は何となく"汽罐車―よみがえる鉄路の記憶1963‐72"を眺めて
過ごしていたのだが、先日入線したKATO16番の12系客車にインレタ
を貼っていないのも気になったりして、結局今回のblog更新も恒例と
なったグダグダなネタで締めるとしよう。

でわでわ。

GW最終日(結局は鉄道ネタ) [日々雑感]

 今年のGWはカレンダー通りであった。毎年これと言って何か
特別なイベントがある訳でもないのだが、それもちょっと寂しい
と思い、今年は少し何かしてみようかと考えた次第で、GWは
都内の模型店を巡ってみた。
 とりあえず最近評判のIMONカプラー101を買ってみたのだが、
これがナカナカな造りである。早速試してみたいのだが、既に
blogに記したようにまだ16番は罐しかない状況なので、IMON
カプラーを取り付けるに相応しい客車を購入してからインプレッション
してみたいと思っている。とりあえずKATOからプラの12系が発売
されたので、是非とも購入したいのだがやはり12系、最低でも6輌
は揃えたいのだが、プラとは言えやはり16番はそこそこの出費と
なってしまうのは如何ともしがたい。



 まず横浜のカツミへ行ってみたのだが、やはりランドマーク内と
いうロケーションもあり、店内は小さい子を連れた親子連ればかりで、
車輌を見ている間も足元を走り回る子供達がぶつかってくるので、
落ち着いて見ていられない有様であったが、小物がそれなりの勢い
で売れており、収益率はカツミ直営店の中では一番高いように見受け
られた。

akaikutsu.JPG
横浜市営バス"あかいくつ号"
みなとみらいから大桟橋、港の見える丘公園を周回する市営バス。
大人100円、子供50円は安い。因みに毎日運行している。

 ランドマークへはJR桜木町から歩いたのだが、流石にGWだけあり
かなりの人出であった。周りは親子連れや友人同士にカップルばか
りで、男1人で歩いているのは私くらいである。桜木町は電車が到着
すると人が溢れ、それが引くと急にガランとしてしまう。そして次の
電車が到着する頃にはそれなりに人が溢れるから不思議である。
京浜東北線の休日ダイヤは実に適正であるのだろう。横浜線直通
の本数が多いのも意外だったが、これは休日ダイヤだからなのだろうか。

sakuragicho2.JPG
桜木町発横浜線直通の205系

sakuragicho.JPG
桜木町駅から横浜方面を望む
ここは高島貨物線が合流する地点でもあるため、横浜方はちょっと
面白い配線になっており興味深い。


 騒がしい横浜カツミを後に、IMON大井町店へと向かい、IMONカプラー
101を購入した。現在IMON大井町店はビルが工事中のため、裏口から
階段を使って入店するようになっている。このIMON大井町店はOJの
レンタルレイアウトがある事で知られているのだが、そのレイアウト
は天井から吊るされているため、知らない人は気づき難い。

imon.JPG
IMON大井町店入り口
IMON各店はよく利用する¥。今はビル工事中のため裏の階段から
入店する。


 外出のたびに思うのだが、喫煙できる場所がだんだんと少なく
なっている事を実感する。ついこの間まで喫煙できた場所が今は
出来なくなっている事もしばしばで、愛煙家にとっては非常に辛い
昨今である。

haizara.JPG
街中にある喫煙場所の灰皿
私の日常行動範囲にある喫煙可能場所は、頭の中でかなり精度の
高いマップになっている。しかしこのタイプの灰皿は薄くて非常
に使い難い。

 街中にはそこそこ喫煙ブースもあるのだが、如何せんそれらの
ブースは狭く、煙草を吸いたい人皆が入れない場合が殆どである。
結果的にブースの外で吸う人が多く、そこで灰を落とし、あまつさえ
吸殻もそこにポイしてしまうのだがら、喫煙場所が少なくなるのも
致し方が無いのかもしれない。ブースに入れなくても、可能な限り
喫煙場所で吸い、携帯灰皿を使うのは愛煙家として当たり前の
マナーだと思うのだが、それすらしない人が多いのは愛煙家として
実に嘆かわしい事だ。


 次に有楽町のカツミに寄ってみた。流石に横浜とは違い落ち着いて
車輌を鑑賞できるのは有り難い。勿論鑑賞するだけでは申し訳ないので、
エンドウのニューシステム線路カタログ&マニュアルと1.4mmのタップ、
0.9mmのドリル刃を購入した。これら工具は勿論IMONカプラー101を
車輌に取り付けるためである。カツミで16番を心行くまで鑑賞した後、
天賞堂へと向かった。


angel.JPG
何を見てるのかな?
あまりにも有名な天賞堂エンジェル。この天使の写真を撮っている
人もかなり多い。

 委託品を扱う天賞堂のエバーグリーンショップは、私にとってまだまだ
敷居が高く、正直言えば品の価値が良く分からないのだが、それでも
審美眼を養うため、近くに来た際は必ず寄る事にしている。ここ天賞堂
ではモリヤマスタジオの16番用ヘッドマークと天賞堂のヘッドマーク
掛けを購入。早くこのヘッドマークをEF58に掲げさせるに相応しい客車
が欲しいものである。


 そんなこんなで、あとの数日はNゲージのメンテナンスに費やし、
私のGWは"鉄分"一色で終わったワケだが、IMONカプラーを取り付け
るにあたり、先ほど1.4M6mmのネジとナットをネットで注文した。
このカプラー、かなり小ぶりなので通過可能曲線のRがかなり厳し
そうで、そのあたりをネットで探ってはみたのだが、これが意外な
ほど情報が少ない。元々は12mmゲージ1/87用のカプラーなので、
16番1/80に装着した時の最小通過曲線は考えてい以上に厳しいよう
である。オハ35等の妻板に後退角がある車輌は何とかなりそうだが、
12系への取り付けにはカプラーポケットを少し前に出す等の工夫が
必要だろう(GW中ギターに触らなかったのは我ながらマズイ。だから
いまだにへタレなんだケドね)。


 今回はGW最終日という事で、相も変わらず個人的な事をダラダラ
と語ってみたところで、今回は結びとしよう。近々でIMONカプラーの
取り付けとインプレッション(人柱?)をしてみたいと思うので、IMON
カプラーの16番1/80への取り付けを考えている方たちにとって少し
でも有益な情報を(たまには)発信できればと考えている(まずは客車
だろって!)。


 ではこのへんで。

時代風景と鉄道と写真と [日々雑感]

 以前に高校時代は写真部であったと記した事があった。当時の
愛機であるOLYMPUSを携え、鉄道は勿論風景等も良く撮り、年に
1回の高写連にも出品していた(が当然入選する事など無かった)。

 鉄道写真を撮る時、いつも余計な物が写らないよう心がけるの
は多くのRailファンに理解してもらえると思う。それら"余計"な物と
は他の車輌であったり人々であったりする。純粋な風景写真として
の鉄道を撮影する以外、Railファンは可能な限り"その車輌のみ"を
形式記録の様な形で残したいのだ。実際に私もそのような撮影に
傾いてしまうのだが、同時にそのような写真は後年になると、実に
無味乾燥であるという事実にも気づいていたが、特にその理由に
関して考察する事もなかった。 数十年後に見る事を考えている訳
ではないし、純粋にその車輌の記録であれば、鉄道写真としては
それだけで十分な意味を持つので、敢えて余計な事を考えて撮影時
に戸惑う方が、結果的に意図した写真が撮れないのである。

 しかし、先日購入した写真集を眺めている時、フト先述の疑問が
浮かんできた。

kikansya.jpg
大木茂写真集"汽罐車―よみがえる鉄路の記憶1963‐72"

 ナンだろう? この写真に刻まれている"瞬間"には何が存在
しているのだろう。疑問と言う程のものではないが、とにかく
この写真集を眺めながら、何となく引っかかるものを感じていた。
 そんな疑問も日常の中に忘れていた先日、部屋に散らばって
いる鉄道関連の雑誌を整理しながらパラパラと眺めていた時、
ある写真に目がとまった。それは2010年の鉄道ファン3月号76
ページ上の写真で、新橋発の東北方面行きの普通列車を、C61
が牽引している写真である。夏の夕方らしいのだが、古い日劇の
建物をバックに、機関士が前方を確認している。写真としては
タイミングが少し遅れており、若干後追い的な構図になっている。
つまり、先から述べているような形式写真としては、やはり100点
満点とは言えない写真なのだ。しかし、この写真には鉄道という
視点を通した"その時代の日常"、つまり"時代風景"があるのでは
ないだろうか・・・。


 鉄道の魅力、それは乗り物としての"動体"であるのは勿論なの
だが、それ以上に生活に密着した"動態"と言う意味合いの方が
大きいのだろうと思う。
 人々の織り成す生活と、それに伴う街の発展。鉄道はそれらを
支えてきたあらゆる物流の根幹である。街が今の姿になる以前
から、鉄路はそこに存在し、街の発展を促し、そしてそれを見続け
てきた証人でもあるのだ。

 何気ないスナップとしての鉄道写真。それはハイスペックな一眼
を用い、気合を入れて神経質に撮影する必要は無いのだろう。私の
愛機であるD300Sは勿論優れたカメラであり、私の心強い相棒で
あるのだが、時代風景としての優れた鉄道写真を撮影するには、
私にとってまだまだ過ぎたカメラなのだと、改めてそう感じてしまう。
 
 これからはもう少しS90にも活躍してもらおう。そしてD300Sで
時代の中の鉄道を切り取れるよう、これからも日々精進を心がけ、
後年の人たちが見た時に、多くの人にとって時代の心象風景と
成り得るような、そんな鉄道写真が撮れるようになりたいと思う。


タグ:鉄道

輪番停電 [日々雑感]

 私の居住地区は輪番停電の実施地区であるのだが、このところ
連続で停電が回避されている。これは私にとって少々意外な事だ。
停電が回避されている最大の理由は、我々の多くが節電に努めて
いるからである。まだまだこの国の民族性も捨てたものではない。

 正直にいえば、首都圏の人たちがこれ程までに節電に協力的で
あるとは思わなかった。街中でも街灯や商店のネオンが消えており、
地下街やショッピングモールも薄暗いが、それで文句を言う人も
おらず、それを良い事に傍若無人な振る舞いをする人も皆無である。
電車も間引き運転され、日中は車内の蛍光灯やエアコンを切って
いるが、それに関しても多くの人たちが納得し受け入れているのだ。
 思い起こせば、いままでこの国を襲った天災の時ですら、日本人の
規律が大きく乱れる事もなく、最低限以上の治安が維持されてきた。
勿論、被災地域ではこの機に乗じた空き巣もそれなりの件数が発生
しているのだが、それが理由で暴動が発生したり、それに巻き込ま
れた死傷者が発生するわけでもなく、人々は実に粛々と前を向いて
歩き始めている。

 被災された方たちに、今の私は"がんばって"等と月並みな事を
言える立場ではないが、それでも物流やインフラの制限に関して
は当然に受け入れ、少しでもそれらのエネルギーや資源を復興
に振り向ける事に関しては、実に喜ばしい事だと考えている。


 よく"島国根性"と言われるが、これは決してネガティブな表現では
ないと思っている。この島国に生きる我々にとって、"島国根性"とは
団結という意味を持つポジティブな言葉なのである。
 海に囲まれ、限られた土地で暮らす我々日本人は、あらゆる意味
で運命共同体であると言えよう。今回の災害にあって、我々はできる
事をしなければならない。それらは人により様々であるが、決して
無駄になる事は無いだろう。

 誰かが言っていた。"なくした物を数えるのではない、残った物を数え
よう"と。今の私には、こんな言葉を言う事すらおこがましいのは重々
承知しているが、それでも今回の大災害に関して、やはり何か少しでも
ポジティブな言葉を、このblogを通して発信したいという思いからである
事をご理解頂きたい。
 

 どれだけの時間がかかるか分からないが、それでもこのまま座り
込んでいる訳にはいかない。皆が出来る事をする。ただそれだけで
良いのだ。そしてそれは、決して難しい事ではないのだから。


天災 [日々雑感]

 それにしても11日の地震は驚いた。私の勤務地では町中が停電して
しまい、夜になって本日中の機能回復作業は無しとなり、そのまま帰宅
と相成ったのであるが、街灯も信号も機能を失った道路は大渋滞で、
ようやく捕まえたタクシーもガソリンが少なかったり、一部道路が閉鎖
されたりと、自宅まで走って貰う事が出来ず、乗るたびに行けるとこまで
行くという、タクシーのハシゴで4時間かけ何とか帰宅した。それでも帰宅
できただけ運が良かったと言えるだろう。
 
 幸い自宅に深刻な被害は無かったが、BOSEのスピーカーとギター
が倒れており、本棚からも本が何冊か落ちていた。とにかく倒れては
いたものの、ギターが無事だった事に少し安堵した次第である。
 まだ細かい物が少々散らばってはいるのだが、直ぐに片付ける必要
の無い物ばかりである。



 今回の震災では甚大な被害が発生し、それによって失われた物は
有形無形を問わず計り知れない。今の私に出来る事は精々の節電
程度であるが、それでも多くの人が微力ながらも何か出来る事をする
事で、それはきっと大きな力となり、必ず結果に結びつくであろう。




 被災された方々に心よりお見舞い申し上げるとともに、犠牲になられた
方々とそのご遺族へ、心からお悔やみ申し上げます。また、被災地の一刻
も早い復興を心からお祈り申し上げます。

                        Raist

このblogも2年経ちました [日々雑感]


 というワケで、このKeep on Rolling!も3月7日で2周年である。

 去年の秋頃に訪問者数が急に増え、そのまま横ばい状態なの
だが、それでもコンスタントにそれだけの人たちにこのblogを閲覧
して頂いているのがナンだか不思議な気分である。

 取り立てて役に立つ情報を発信しているでもなく、個人的な事が
メインのこのblog、ごく一部の方々の琴線に触れる部分もあるのだ
ろうかと、フト考えてしまう。


 う~~~~~~~~~~~~~ん・・・。


 まあ、良しとしよう(笑)。時にマニアックで時にガキっぽく、
それでいて本人の自己満足に終始している感はあるblog
だとは思うのだが、これからも"RistのKeep on Roling!"を
宜しくお願い申し上げます。

2月はLIVE月間なのか? [日々雑感]

 2月にLIVEハウスに出る事になったのは、既に記した通りなのだが、
それとは別に、ある余興でバンド演奏をする事になったとかで、何と
私にベーシストとして参加要請があった。それも2曲。
 実際は"まぁ、そういう話ならねぇ・・・"と渋い顔で承諾しつつも、以前
に記したIbanezのベースをアンサンブルの中で音出し出来る事に、実は
かなりウキウキしているのである(笑)。

 今回のアンサンブルはギター、ドラム、ベース、そしてボーカルなの
だが、ボーカルは今回のイベントの主役が勤める事になっていて、残り
楽器隊の3人は基本的に全員がギタリストである。私が手慰み用(?)に
ベースを持っている事を知っていた人が、私に話しを持ってきたという
ワケなのだ。


 実は今日現在で決定ではなく、可能性としては半々といったところ
なのだが、演奏内容がジャンル的に私の守備範囲外であるため、早い
ところ決定して欲しい今日この頃である。


タグ:音楽 ギター

【祝100トピック達成】あけましておめでとうございます [日々雑感]

 あけましておめでとうございます。

 今年もRaistのKeep on Rolling!を宜しくお願い申し上げます。



 去年最後の更新をした際、管理画面で記事数が99となって
いた。つまり今年最初の更新がちょうど100になるという訳で
ある。

 さて、記念すべき100回目に相応しい内容をと考えたのだが、
それに相応しいネタがある訳でもなく、ストックしているネタも
これと言っていつもと同じ様なものばかりだ。

 そういえば10月頃にタグを設定してみたのだが、どうも設定数
が多すぎる様で、あまりタグの意味を成さなくなっている気がする。
もっと大雑把なジャンル分けの方が良いだろうなと思ってはいる
のだが、どうも整理するのも面倒である。いやまぁ、自分で設定
したんだけどね(汗)。

 それはそうと、カメラケースの湿度計が20%以下になっていて
驚いた。乾燥剤の量が多いとも思えないのだが、基本40%が理想
なのでこれはちょっと低すぎるってんで暫く蓋を開けておいたら50%
を超えたので、もういいだろうと蓋をしたら、みるみる40%になった。
コレで明日の朝にはまた20%くらいになっているのだろうか???



 とまぁ、ナンだか意味の無い事をグダグダ語ったところで、記念す
べきこの100回目の更新を新年のご挨拶に代えさせて頂くとしよう。

 今年もこのblogを宜しくお願い申し上げます。皆様にとってこの1年
が良き年でありますように。


週末&クリスマスイブだったのだな [日々雑感]

 いや、私にとってはいつもの平日であり金曜だったので、これと
いった実感も無かったのだが、24日入荷のKATOカタログを買いに
行きつけのショップまで歩く間、確かに手をつないだ仲睦まじい
カップルが多かった。


 そういえば、私は何歳頃までサンタクロースの存在を信じていた
だろう。ある日突然知った訳ではなく、何となくサンタの正体は両親
ではなかろうかと思い、いつの間にかそれが確信に変わったワケな
のであるが、それが確信に変わったのが何時の事だか全く思い出せ
ない。
 兎に角、サンタさんはこの世に存在しないと知ったからと言ってショック
を受けたワケではないので、意外とそれなりの年齢まで信じていたの
かも知れない。悪い事でも恥ずかしい事でもないと思っているのだが、
それでもなんだか何時までもお子様だったって気がしないでもないの
がちょっと気恥ずかしい感じである。


 我が家にプレゼントを置いてくれたサンタクロースは大変だった
と思う。私の記憶では、サンタさんは一度もプレゼントを間違えた
事がなく、当時でも似たような玩具が多かった時代、よくもまぁ毎年
ちゃんと私の欲しい物を手配していたのだから、そのリサーチもさぞ
大変であったろう。
 一度かなり高価な品をサンタクロースに頼んだ事があった。両親
にその旨を伝え、サンタさんはその品を持ってきてくれるだろうかと
訊いたのだが、サンタさんもお金を使ってプレゼントを用意するんだし、
あなた1人に高価なプレゼントを贈っては他に不公平だから云々~と
言われ、子供心に妙に納得した記憶がある。



 今年も残すところあと僅かであるが、私のところへサンタクロース
が来なくなって、もう何年経つだろう。
 来年は色々な意味でサンタクロースがきてくれる事を願って止ま
ない今日この頃である(笑)。



全くもってキリが無い [日々雑感]

 何の事かと言えば、デジ一眼のLPF清掃である。

 コレばかりはデジ一眼の宿命であり、かつてD70で何度かやった事
はあるのだが、やはり何とかならないものであろうか。


 愛機であるNikonD300sにはLPFに付着したゴミをふるい落とす機能
はあるのだが、それでも最近目立つゴミが付いてしまい、サンライズ
乗車を前にして、今のうちに一度LPFを清掃しておこうと思ったのだ。

 このD300s、インテグレーテッドダストリダクションシステムと言う
4種類の周波数でLPFを振動させ、ゴミをふるい落とす機能があり、
更にミラーボックスの内側にゴミを吸着させる機能がある。このゴミ
の吸着だが、今日初めてD300sのLPFを掃除する時に観察して
みたのだが、ミラーボックスの内張りがマジックテープ状のマテリアル
になっており、これが埃を絡め取る様になっている事が分かった。
よく観察してみると、この内張りにも埃が纏わり付いていたので、
一番精密なピンセットでこれら埃を丁寧に取り除き、それからLPF
の清掃を行った。

 デジ一眼のLPF清掃をした事がある人は分かるだろうが、このゴミ
を100%完璧に取り除くのは殆ど不可能かと思える程に繊細な作業
なのである。いくら丁寧に清掃しても、フル解像度の最小絞りで撮影
した画像のコントラストを上げると、やはり何処かに必ずゴミが付いて
いるので、適当に気にならない程に目立たなくなった時点で妥協する
しかない。LPFは繊細なので、あまり清掃をやりすぎると、かえって
取り返しの付かない事になる可能性があるのだ。

 最近はミラーレス機も注目されているが、実際にミラーがあの狭い
ボックス内で気流を巻き起こす事が無いとはいえ、頻繁にレンズを
交換したり、ましてやそのレンズがズームであれば、やはりゴミや埃
の進入とLPFへの付着は起こりえるワケなのだが、それでもミラー
の動作が無い分有利なのだろう。


 そんなこんなで、今日はノンビリとLPFの清掃をしていたワケで
あるが、もしNikonのサービスセンターで有料のLPF清掃サービス
を受けた人がいたならば、そのクオリティを是非教えて頂きたいもの
である。



タグ:LPF D300S

巨大なオーブンに観音開きの冷蔵庫(しかも40年前!) [日々雑感]

 もう去年の暮れになるのだが、DVD-BOXを購入した。幼い頃に好きで
見ていたTV番組なのだが、DVDが出ている事を知り、思わずAmazonで
クリックした次第である。


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世界の料理ショー DVD-BOX


 ホストであるグラハム・カーが、ワインを片手にユーモアを交えた
軽快なトークで料理を作る、料理バラエティーの草分けとも言える
番組である。当時の料理やグルメ番組は、知識人や文化人をゲスト
に招き、一流のワインを楽しみつつその薀蓄を述べる。そんなスタイル
が当たり前であった時代に、新風を巻き起こした歴史的TVプログラム
がこの"世界の料理ショー(The Galloping Gourmet)"だ。
 グラハム・カーとトリーナ夫人が世界各地を実際に訪れ、その土地
の料理を彼流にアレンジしたその豪華な料理は、幼い当時の私には
別世界の物に思え、食べてみたいとすら思わなかった記憶がある。
たっぷりの溶かしバターを使い、生クリームにヒツジやガチョウ一羽を
丸ごと使った料理など、当時の日本の家庭ではあり得ないし考えられ
ない料理だったのだ(ある意味では今でもそうだが)。

 この番組はカナダのCBCで1968~1971年に製作されたプログラムで、
なんと今から40年も前であるのだが、なんと言ってもグラハム・カーの
使っている調理器具に驚かされる。
 背の高い観音開きの冷蔵庫は下が引き出しタイプで、ガチョウやウサギ
を放り込むのは巨大なオーブン。しかもコンロは全て電気でそこに乗る
フライパン等もカラフルで洒落たデザインばかり。使っている調味料
も今でこそ珍しくないが、オレガノやバジル等、当時の日本では銀座
あたりのデパートか、輸入食材の専門店にでも行かなければ入手が
困難なものばかりである。
 当時のカナダやアメリカにおいては、これだけの台所設備は珍し
くなかったのかもしれないが、少なくとも日本においてはこれだけ
の設備など、一般家庭では考えられなかったのは事実である。そん
な世界で繰り広げられるグラハム・カーの料理はまさに"夢以上の
ご馳走"であった。


 さすがに時代が流れすぎたのだろうか、今改めてみると、盛り付け
や味付け等、ちょっと今の時代にはそぐわないように感じる部分もある
のだが、それでもグラハム・カーの作る料理は十分魅力的であるし、
勿論可能なら食べてみたいと思わずにはいられない。



 当時30代であったグラハム・カーも既に70代半ばとなり、今では
料理研究者の大御所だそうだ。出来る事なら、グラハム・カーの作る
"溶かしバターたっぷり"の料理を食べてみたいものである(笑)。



"この最高にゴキゲンな料理は自信を持ってお勧めします。ぜひ皆様も
一度お試し下さい。それではまた来週、ごきげんよう!!!"


愛煙家の憂鬱 [日々雑感]

 しかし今回の値上げはインパクトが大きい。タバコを止める気は
全く無いのだが、やはり本数は減らさざるを得ないと思っている。

 財源確保と言う意味では、タバコなどは増税対象として非常に
有効だとは思う。そのうえ昨今の嫌煙ブームを考えれば、この位
の値上げは致し方ないであろう。


camelmenthol.JPG
CAMEL MENTHOL
愛煙家の私が言うのも変だが、どうせなら全ての銘柄を一律で
1箱500円にしても良かったのではなかろうか?


 私はCAMELのMENTHOLを愛煙している。10月1日を前に3カートン
ほど纏め買いしたのだが、どうせならもっと買っても良かったかと思って
いる。まあ、どれだけ買ってもキリが無いと言うか、結局あれば吸って
しまうので、少々余分に買いおきしても同じだろう。

 私の喫煙量だが、1日あたり大体30本前後なので、この3カートン
が無くなるまでには、20本/1日以内に喫煙量を減らすつもりでいる。
 それにしても、現在は分煙が当たり前になり、オフィス街への
最寄駅ですら全面禁煙が当然の時代、私の様な愛煙家はとても
不自由している。分煙自体は良い事だと思っているので、公共の
場所には、もっと喫煙スペースを設けて貰いたいものである。
 人の多い場所には喫煙スペースもあるのだが、如何せんそれら
はあまりにも狭い。結局屋外の喫煙ブースであっても中に入り切れ
ない人たちが周囲の路上で喫煙する事になるので、結果的には
喫煙者のマナーが問題になってしまう。世の中が考えている以上に、
愛煙家は多いのである。


 受動喫煙をはじめとする、受動喫煙が大きな問題である事は多く
の愛煙家が理解するところであるので、分煙スペースや喫煙ブース
がもっと増えて(広く)なって欲しいと願う今日この頃である。

個人的に夏よりも冬の方が好きである。 [日々雑感]

 今回の更新は、タイトルと何の関連も無い内容である(笑)。

 以前にこのblog内の閲覧数TOP5を発表した事があったが、それ
以降、"あけぼの乗車行"が猛烈な勢いで閲覧数を伸ばし、現在は
このトピックがダントツで閲覧数No.1である。


■寝台特急"あけぼの"乗車行 [鉄道(路線)]


 確かに検索でもHITし易いトピックだと思うが、それにしても
この記事のみがこうも多くの人に閲覧されているというのは少々
はがゆい。私としては、他のトピックも満遍なく閲覧して欲しい
ワケで、そのため色々と満遍ないトピックを心がけているつもり
ではあるが、それでも改めて見てみると偏りがあるのは否めない。

 以前にも記したが、元々このblogは音楽ネタを中心とするつもり
だったのだが、トピックを見るとその音楽ネタが少ないのはやはり
ちょっと自分でもどうかと思う(ってか、コレも前に記したか???)。


fendarampbackside.JPG
ギターアンプ:Fendar BluesJunior(限定版メイプルキャビネット)
オリジナルより高音の響きが強い。真空管の明かりが何とも味わい
深い。右にある"LimitedEdition"のプレートががちょっと嬉しい。
(三脚の脚が写ってるな・・・)


 まあ、好き勝手書くのがblogの本質であると思っているので、
コレはコレで良しとすべしだが、こんなblogでも時間を割いて
閲覧してくれる人たちには、それなりに楽しんでもらいたいと
思っているのだから、我ながら矛盾していると思う。"興味なけ
れば見てくれなく結構"とか言い切っているくせに、それでも
閲覧されなければ物足りないのだから、我ながら子供っぽい
なぁと(苦笑)。


ayanami3.JPG
アイズプロジェクト:綾波レイ 水着Ver.2ブラック 1/8
blogに掲載するのは2度目だが、このphotoは何時撮ったのか全く
記憶に無い・・・。


 アキバネタは意外と閲覧数が伸びない。最もこのblogがその
方面に特化した方向性を持っているのなら恐らくはその限りで
はないのだろうが、そう言った意味ではこのblog全体の方向性
が中途半端なのだろう。
 上の綾波レイはD300Sで撮影したものだが、以前に載せたphoto
より"らしく"写っている。なぜこっちを載せなかったのか、その理由が
思い出せない。


jkv175.JPG
JACQUES ETOILE Venus175
デッドストックのパーツを用い現代に蘇ったクロノグラフの名機。
そのムーブメントはそれだけで鑑賞に堪える程に芸術的だ。


 もう少し機械式時計に関しても記してみたいのだが、そのような
トピックはちょっとマニアック過ぎるかもしれないと思っている。
興味の無い人はトコトン興味が無いだろうし、実際に時計に搭載
されている機械(ムーブメント)に興味を持っている人は少ないだ
ろう。
 私はブランドではなく、あくまでその時計に搭載されているムーブメント
や機構にこそ魅力を求めているので、純粋にROLEXやOMEGA等の
ブランドを語るのは、私にとって少しハードルの高い作業なのである。



 今回のblogも何だか取り留めなく語っているだけで、本当に
通信資源の無駄使いという気がしないでもないが、このblogを
定期的にチェックして下さっている方たちにとって、まぁこれも
"RaistのRaistのKeep on Rolling !"の個性という事で納得
して頂ければ、私として幸いである。


 では、急な暑さにヤラれてしまった漢らしく(?)、以前にも似た
ような内容で更新した事もあったかと思うが、無理やりオチっぽく
語ったところで、今回は失礼するとしよう(笑)。



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